URCFでは、近年話題になっているバーチャルリアリティ（VR）を始めとする高い臨場感を有する情報メディアを実現するため
2007年から技術開発や情報交換を行ってきました。オリンピックが開催される2020年には、これらの超臨場感技術によってスポーツや
エンターテイメントを高い臨場感で楽しんだり、地域の観光資源を内外の人々と共有したりすることができる目処が立ちつつあります。
　また、その先にある様々な社会問題もこれらの技術を用いることで、豊かな未来社会の構築に貢献できるものと考えています。
今回の上映会では、超臨場感技術の1つである全天映像を使ったスポーツの超臨場感ビューイングや、地域の観光や文化の新しい
表現手法についてデモンストレーションを行います。

360度のドームスクリーン一杯に広がる映像は、見る人をまるでそこにいるかのような感覚にさせることができます。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。

主催：超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム（URCF）
共催：和歌山大学観光学部・コニカミノルタプラネタリウム（株）
日時：2017年9月27日（水）　9時30分－11時00分
会場：コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City
　　　東京都豊島区東池袋3-1-3ワールドインポートマートビル屋上
　　　https://planetarium.konicaminolta.jp/manten/access/
内容：URCFについて
　　　全天映像について
　　　上映「ドームスクリーンを使ったスポーツ映像、観光映像」
　　　質疑応答
参加費：無料
参加資格：省庁・自治体関係者、またはURCF会員
定員：100名
申込：9月20日（水）までに下記のサイトから申し込みください。8月25日頃から申込み可能となります。定員になりましたら申込受付を終了いたしますので、ご了承ください。
集合：開始時間までに会場にお越しください

本内容は「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた科学技術イノベーションの取組に関する
タスクフォース　プロジェクト8（新・臨場体験映像システム）」の取り組みの一つとして進められているものです。
http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/olyparatf/index.html
ご質問がございましたら、URCF事務局（e-mail: sec@urcf.jp）までお願いいたします。